マンUのサンチョをドイツメディアが〝大イジり〟「彼は007」 そのココロは…

ジェイドン・サンチョ(ロイター)

イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(21)が、〝ジェームズ・ボンド〟だとイジられた。

今夏にドイツ1部ドルトムントから8500万ユーロ(約112億円)の移籍金で加入したサンチョだが、ここまで今季公式戦11試合で無得点が続くなど期待に見合う活躍ができていない。オーレグンナー・スールシャール監督解任が浮上する状況の〝戦犯〟の一人とされる中、ドイツメディア「スカイスポーツ・ドイツ」は、サンチョをこう紹介。蝶ネクタイにスーツ姿とともに「彼は007」と呼ばれていると表現した。

というのもここまでリーグ戦7試合に出場し、0得点、0アシストという結果から「007」というわけだ。映画「007」の最新作が公開されたこともあり、こじつけられた可能性もあるが、かなりの言われようだ。FWクリスチアーノ・ロナウドらとのポジション争いを強いられる中、サンチョは意地を見せられるか。

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