ジャケットはピンク一択!〝テレ朝のパー子〟こと山本雪乃アナが周囲を絶句させた体当たり芸

ブレーク間近の山本雪乃アナ(東スポWeb)

テレビ朝日の山本雪乃アナウンサー(30)が“テレ朝のパー子”としてブレークしそうだ。

山本アナは早稲田大学を卒業し、2014年にテレ朝に入社。この10月改編期でテレ朝のワイドショー「羽鳥慎一モーニングショー」(午前8時)から、朝の情報番組「グッド!モーニング」(午前4時55分)に移籍した。

グッモニでは「みんなのエンタメ」というコーナーを担当しているが、そこでの女子アナらしからぬ“三枚目キャラ”が反響を呼んでいる。

現場取材に行く時には、個性を出すためにピンク色のジャケットを必ず着用。そのユニークなキャラクターも相まり、ピンクをテーマカラーとするタレント・林家ぺーの妻で相方のパー子になぞらえて「テレ朝のパー子(アナウンサー)」と人気を集めているのだ。

「山本アナは移籍後、番組に貢献するために非常に頑張っています。ダチョウ倶楽部さんと絡む時は、率先してダチョウさんのネタを一緒にやったり、フワちゃんにも印象づけるリアクションを学んだりと懸命な姿勢が好感を呼んでいます。ピンクは林家ぺー、パー師匠の代名詞ですが、これからは山本アナの代名詞になるかも」とは同局関係者。

山本アナの努力はまだある。番組内で「左の鼻の穴だけを膨らませる」という、これまた女子アナらしからぬ特技を披露したことも。この体を張った芸には司会を務める坪井直樹アナと新井恵理那アナも絶句したほど。

芸能関係者は「いまCX(フジ)の女子アナが良くも悪くも“常識的”になってしまって、相対的に他局の女子アナの個性が目立つようになっています。ご時世的に『親しみやすい』というのがキーワードなので、山本アナのようなキャラは受けるはず。すでに主婦層にも人気が高まっている」と、ブレーク必至だ。山本アナが日本の朝に活力を与えているのは間違いないようだ。

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