巨人・岡本和真内野手(25)が28日、2日続けて原辰徳監督(63)と秘密特訓を敢行した。
ジャイアンツ球場でフリー打撃が始まると、岡本和は報道陣がシャットアウトされた室内練習場に移動し、原監督と村田修野手総合コーチとともに約30分間、打撃練習を行った。特訓を終えると屋外でフリー打撃と三塁でノックも受け、滝のような汗を流していた。
岡本和は27日にもおよそ1時間の個別指導を受け「僕としてもなかなかできていない部分の指導というか。矯正というか、僕の真逆の打ち方です」と話していた。10月は打率2割7厘、1本塁打、7打点とブレーキがかかってしまっただけに、CSで大暴れするキッカケにしたいところだ。