マツダが上半期の生産・販売台数を発表しました。半導体不足などの影響で記録的な減少となっています。
マツダが発表した4月から9月までの世界全体の生産および国内販売の台数が、記録が残る中でいずれも過去最少となりました。
生産については世界的な半導体不足が部品の供給停滞を招き操業を停止したことなどが主な要因ですが、国内販売の落ち込みは北米など海外への納車を優先した結果ということです。
また9月に限れば、国内生産・販売台数いずれも前の年の同じ月に比べて半減。
こちらも大規模な自主調整が行われた結果としています。
一方、上半期の世界販売台数は約66万台で3年ぶりの増加となりました。