木下優樹菜が新たにユーチューブ開設 〝タピオカ裁判〟の号泣謝罪に始まり…まさかの復帰宣言!

タピオカ裁判で40万円の賠償を命じられたユッキーナ(東スポWeb)

タピオカ裁判で40万円の損害賠償を命じられた木下優樹菜(33)が28日、ユーチューブで号泣謝罪しつつ、なぜかどさくさまぎれに復帰を報告するというとんでもない荒業に出た。

前日27日、タピオカドリンク店から脅迫され精神的苦痛を受けたとして提訴された民事訴訟があり、東京地裁は「脅迫行為にあたる」として40万円の支払いを命じた。

これを受け、木下は新たに開設したユーチューブチャンネルで「判決が出ました。今回、自分がしてしまったことが脅迫ということになり、これを真摯に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と涙を流しながら頭を下げた。

騒動は2019年9月に発覚し、昨年7月に引退を発表した。「この2年間、自分自身を見つめ直した2年にもなり、私はもともと言葉を人に伝えたりすることがすごく、瞬発的にストレートに物事を発してしまったり、あまり考えずに思ったことを言ってしまう性格でもありました。ただそれが視聴者の皆様にウケていたという自負もあったことが、私が今回この件で自分自身が発したことがこんなにも重く大きなことになるということを、本当に2年間すごく痛感しました。本当に本当に申し訳ございませんでした」と苦しい胸の内を明かした。

しかし、徐々に話は妙な方向に進んでいく。「こんな私でもファンの方や、この2年間ずっと待ってくれてたみんなが色んな形で励ましてもらっていた日々でもありました。私は人を笑わせたり、私で笑ってくれたり喜んでくれたりするのがすごく大好きで、たくさん何ができるかなと考えても、私にはやっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがやっぱりすごく強くて、この2年間、色んな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないと思いました」と突然、復帰の意思を表明。

その上で「子どもたち、娘たちのためにも働きたい、働かなきゃいけないし、私も頑張りたいので、これからもまた一から活動させていただきたいと思います。これからもよろしくお願いします」と宣言したのだ。

今年に入って、ブランドのモデルを務めるなど、事実上芸能活動は再開していたが、正式に表明するのは初めて。最後までタダでは転ばないユッキーナだった。

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