県内研修医 内定58人 県「確保 順調に推移」

 2022年度から臨床研修医として県内の医療機関への勤務が内定した医学生が58人となったことが28日、医師臨床研修マッチング協議会(東京)の調査で分かった。現行の臨床研修制度で最多だった21年度の63人から5人減。県は23年度までに80人の確保を目標に掲げるが、「研修医の確保は順調に推移している」としている。

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