アトレティコ、終了間際に劇的PK弾献上… 2度のリード守れず2戦連続ドロー

 28日にラ・リーガ第11節が開催され、アトレティコ・マドリードがレバンテの敵地に乗り込んだ。

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 今シーズンは自慢の堅守が鳴りを潜め、勝ち切れない試合が散見するアトレティコ。11分にCKの流れからアントワーヌ・グリエーズマンがヘディングシュートでクラブ復帰後リーグ初ゴールを奪うものの、37分ごろにルイス・スアレスがペナルティエリア内でファウルを犯しPKを献上。エニス・バルディに決められ、1-1の同点で試合を折り返す。

 勝ち点3を持ち帰りたいアトレティコは78分に、ドリブルで持ち上がったロドリゴ・デ・パウルがラストパスを送ると、DFに当たったボールにマテウス・クーニャが反応。右足で流し込み、加入後初ゴールをゲットする。このままアトレティコかに見えた90分、PA内でレナン・ロディがハンドをしてしまい再びPKを献上。バルディにゴールを許し、アトレティコが2-2のドローで勝利を逃した。

アトレティコが2戦連続ドロー Photo Soccrates Images

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