いろんな意味で必見の選挙公報、貼っておきました。長野市長選は新人5名の争い!

10月24日に告示された長野市長選には百合ゆり恵(ゆりえ・ゆりえ)氏(58)、土屋龍一郎(つちや・りゅういちろう)氏(60)、荻原健司(おぎわら・けんじ)氏(51)、北村篤(きたむら・あつし)氏(45)、中澤義明(なかざわ・よしあき)氏(76)の無所属新人の5名が立候補しました。投開票は10月31日に行われます。

2期8年務めた現職の加藤久雄氏が引退を表明し、新人5名の争いとなった今回は新型コロナウイルスの第6波に備えた対策、柏駅周辺の開発など地域経済の活性化策、子育て支援策などが争点と考えられます。

市民の負担を減らし、やすらげる長野市を実現したい

百合氏は長野市出身、戸板女子短期大学卒業。銀行員、保育士などを務めました。2019年の長野市議選にNHKから国民を守る党(現NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で)の公認候補として立候補しました。

百合氏は以下の政策を掲げました。

「草の根会議」の意見も取り入れた政策で、新しい長野市へ転換しよう

土屋氏は長野市生まれ、成蹊大学法学部法律学科卒業。家業の株式会社ツチヤ・エンタプライズ社員、公益社団法人長野青年会議所理事長、公益社団法人日本青年会議所会頭、株式会社エムウェーブ代表取締役社長を歴任しました。長野市長選は2017年に続き2度目の挑戦となります。

土屋氏は以下の政策を掲げました。

市民を守り、夢や文化を育て、市民が輝く政策で、「長野愛」をつくりたい

荻原氏は群馬県草津町出身、早稲田大学人間科学部卒業。スキー選手となり長野に移住、1992年アルベールビルオリンピック、1994年リレハンメルオリンピックでは2大会連続で団体金メダルを獲得しました。2002年にスキー選手を引退、2004年の参院選に全国比例区から当選し1期務めました。スキー指導者、参議院議員、経済産業省政務官、長野県教育委員などを歴任しました。

荻原氏は以下の政策を掲げました。

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他人のために働く人を、長野市役所に増やしたい

北村氏は長野県屋代南高等学校卒業。会社員を経て、現在は家電販売業、子ども食堂支援ボランティアに従事しています。

北村氏は以下の政策を掲げました。

長沼地区の防災、コロナ禍の影響など、弱者の立場から考えたい

中澤氏は山梨学院大学卒業。長野県警察官、総務省行政相談委員を経て、現在は行政書士業を営んでいます。

中澤氏は以下の政策を掲げました。

 

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