仁賀保温泉が有名ですが、市名はひらがな。にかほ市長選は現職と新人の一騎打ち!

10月24日に告示されたにかほ市長選には、公明党が推薦する現職の市川雄次(いちかわ・ゆうじ)氏(54)、新人の齋藤光春(さいとう・みつはる)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投開票は10月31日に行われます。

今回は市川市政の是非、若者の移住・定住支援策、製造業やその他の産業の人材育成・雇用の場の確保、鳥海山を中心とした観光振興策、まちの活性化策などが争点と考えられます。

市民の声に耳を傾け、声を上げられない人たちにも光を当てたい

市川氏はにかほ市出身、防衛大学校卒業。旧 象潟町議を経て、2005年から2017年までにかほ市議を務めました。2017年のにかほ市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。

市川氏は以下の政策を掲げました。

・高齢者、障碍者、子どもを対象としていた福祉事業に加え、若者支援も充実させる
・市民に恥じない市政運営を行う

地元を大切にし、市民が住み続けたいまちをつくりたい

齋藤氏は2018年のにかほ市議選に初当選。今年9月まで市議を務めていました。

齋藤氏は以下の政策を掲げました。

・費用対効果の不透明な大型施設の建設計画の見直し
・住んでいる人がずっと住み続けたいまちをつくる

 

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