女子高校生にいかがわしい行為 男性巡査部長を懲戒処分に 広島

県警は女子高校生にいかがわしい行為をしたとして男性巡査部長を停職3カ月の懲戒処分にしました。男性巡査部長は29日付で依願退職しています。

広島東署の男性巡査部長は去年12月、東区にある自宅の官舎で18歳未満であると知りながら当時17歳の女子高校生にいかがわしい行為をした疑いで先月、逮捕・送検されました。

6日には広島簡裁から罰金20万円の略式命令を受け即日納付していました。

県警は29日、男性巡査部長を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

調べに対して「迷惑をかけて申し訳ない」と話していて29日付で依願退職したということです。

県警の瀬良芳紀首席監察官は「被害者及び県民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、更に職員に対する指導、教養と身上把握を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

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