夜行バス・高速バスで快適に過ごすためのオススメ100均グッズ

目的地に行くのに新幹線代や飛行機代は高いけど高速バス・夜行バス代だったら、なんとか出すことができる!というアナタにオススメの記事です。移動費を節約できる高速バス・夜行バスはオススメの移動手段ですが車内が窮屈で、車内で眠れなくて、、、というアナタは、ぜひ乗車前に近くの100円均一ショップに行きましょう。ただし安い・安いと不必要なモノまで購入してしまうと、せっかく浮かした交通費が無駄になってしまうので、準備・購入するのは最低限にしましょう。購入したグッズを往復で利用すれば1回あたりのお値段は50円、次も利用すれば片道25円です。

以下の商品はすべてダイソーで購入しました。他の100均ショップでも同じような商品はあると思いますので、ぜひ乗車前に探してみてください。

アイマスク

アイマスクの他に耳栓や鼻孔拡張テープなどがセットになったお得な商品です

最近カーテン付きの車両も増えてきましたが、時々携帯の明かりが漏れてくることもあります。アイマスクがあれば、外の明かりも気になりません。先日乗車した夜行バスではコロナ用の黒いマスクを目にしているツワモノもいました。ダイソーではアイマスクの他に耳栓や鼻孔拡張テープ・口呼吸軽減テープなどがセットになったお得な商品も100円で売っていました。

耳栓

夜行バスではエンジン音や高速道路の走行音、周りの乗客の物音が気になることもあります。そんなときに便利なのが耳栓です。耳栓は夜行バス以外でも使えますね。耳栓を購入する際のポイントとしては必ずケース付きの耳栓を買いましょう。耳栓だけだとかなりの高確率でなくすことが多いです。airpods proなどのノイズキャンセリング機能なども便利ですが、バッテリーの時間がずっとは持たない可能性がありますので、その点はお気をつけください。(ノイズキャンセリング機能、一度でいいから体験してみたいです…私のイヤホンは元の色がはげてきています。)

ネックピロー

本音をいうとネックピローは数千円タイプの方が肌触りがいいのですが、そういったタイプはたいていピローがたためずにかさばります。コインロッカーが使えない場合もあるので、持っていく荷物はでき限りコンパクトにしたいですよね。100均のネックピローは空気で膨らますタイプですので、持ち運びは簡単です。空気を入れて首に巻くだけで寝るのが楽になりますよ。

K編集長から借りたネックピローは肌触りはすごくいいのですが、かさばります。

使い捨てカイロ

10枚で100円です。

夜行バスは乗車する便によって感じる暑さが異なります。また座る席によっても異なるようです。座った席が寒い場合には使い捨てのカイロがあるといいですね。冬場は夜行バスを降りたあとも使えるので、使い捨てカイロは持って歩いて損はないですね。

携帯用スリッパ

車内の中で靴を脱いだ方がリラックスできます。汗をかいて足がくさそうなときは靴を脱ぐのは遠慮しましょう。靴を脱いでそのまま足を床につけるのは何となく気持ちもよくないので、そのなときは携帯用スリッパがオススメです。靴を脱いで足の指を適度に動かしたりした方がエコノミークラス症候群になりにくいです。またサービスエリアの休憩も熟睡時以外はちょっと外にでて、身体を動かしたほうがいいですね。

ナイトソックス

脚のむくみ予防や冷え対策にはナイトソックスがオススメです。夜行バス以外でも色々な場所で利用できるのでとても便利です。特に夜行バスの4列シートでは体を自由自在に動かしづらいため、足のむくみが気になります。バスを降りてからアクティブに動けるように、足の疲れを残さないことが大事です。

ゴミ袋

ちょっとしたゴミをまとめておくことができる携帯用ゴミ袋はとても便利です。飴の袋やティッシュなど、このゴミ袋があれば一つにまとめて置くことができます。

S字フック・カラビナ

ちょっとした荷物を引っ掛けておくときに便利なのがS字フックです。またカラビナは大事なものを引っ掛けて携帯できるので、暗い場所でも安心して使うことができます。

メガネケース

ずっとメガネをかけている人の多くはメガネケースを持ち歩いていない人も多いと思います。夜行バスで眠るときに壊れやすい眼鏡をしまうためにメガネケースの購入(持参)をオススメします。ご自宅にあるメガネケースを持っていくのが一番ベストですが、もし忘れた場合は100均でも売っています。メガネをかけたり、外したりする人のほうがメガネケースを持ち歩いているのですよね…

のど飴

夜行バスの車内は思ったより乾燥するときがあります。そんなときのためにお水やのど飴を持参するようにしましょう。100均の「のど飴」がすごくオススメという訳ではなく、お安いのでご紹介しました。

手袋

車内が寒いときのために手袋があると便利です。最近はコンビニでも手袋は売っていますが、バスの車内の寒さをしのぐためでしたら100円の手袋で充分です。

マスク・除菌ティッシュ・除菌ジェルなど

コロナ前のこういった記事ですと「マスク・除菌ジェル」などがあった方がいいという記事が多かったのですが、最近はバス会社がアルコール除菌には大変気を配っています。またマスクなしでの夜行バス乗車は基本NGです。ですので、マスクに関しては予備のマスクがあったほうがよい、除菌ティッシュ・除菌ジェルに関してはあるとさらに安心というレベルになっていると思います。いずれにしてもすべて100均で売っていますので、翌日も移動時間が長い人などは購入の検討をしましょう。

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