お笑いコンビ「ＴＫＯ」木下隆行（４９）が２９日、自身のユーチューブチャンネル「キノちゃんねる」を更新。炎上中で同姓のユッキーナこと木下優樹菜にエールを送った。
ユッキーナは２８日、ユーチューブに〝タピオカ騒動〟に関する謝罪動画を投稿。当然世間の目は厳しく、２９日２１時現在で再生回数は１００万回を超えたが、高評価５０００台にとどまり、低評価が２万７０００を記録している。
ユーチューバーデビューは早くもイバラの道となりそうだが、思い出されるのは、同姓のＴＫＯ木下だ。同様に最初の投稿が謝罪動画となった木下だが、なんと低評価が高評価を４７万もオーバー。芸能界史に残る歴史的な数字となっている。
木下はこの記録に触れ「僕の４８万バッドを見てると思うの、ユッキーナは。日本一の不名誉な結果ですが、それをなんでわかってて、同じ名字ってわかってるのに、同じ白いシャツで出たんやろ。しかも背景白で。そこをカブせて波に乗ってきたというか…」とツッコんだ。
ユッキーナの印象については「めっちゃええ人。俺も大好きやねん」としつつも「オープンでなんでもしゃべる気さくな人やねんな。ただ衝動的な人だからカッとなって。俺と似てる」とコメント。
木下は「今はめちゃくちゃ怖いと思いますし、朝起きたらバッドの数字が日々伸びてることに吐きそうになるかと思います」と回顧。その上で「のちにネタになれるように頑張りましょう。そして、コラボしよう」と〝低評価の後輩〟に励ましの言葉を送った。
