【J2】首位の磐田、鈴木政一監督が体調不良で入院 当面は服部年宏ヘッドコーチがチーム指揮

入院が明らかになった鈴木政一監督(東スポWeb)

J2磐田は30日、鈴木政一監督(66)が体調不良で入院していることを明らかにした。

磐田はクラブ公式ホームページで「鈴木政一監督ですが、10月27日(水)に体の不調を訴え、現在検査入院中であることをお知らせいたします。復帰時期等については、詳細がわかり次第改めてご報告いたします。なお当面の間、服部年宏ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ることとなっております」と発表した。

今季の磐田はここまで22勝8分け5敗の勝ち点74でJ2の首位に立ち、J1昇格に向けて直近のリーグ戦12戦無敗(5分け)と好調をキープしている。そんな中、磐田の黄金期にチームを指揮し、昨年10月に指揮官へ復帰した鈴木監督の離脱はリーグ終盤戦に向けて大きな影響を与えそうだ。

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