NGT48が3年半ぶり単独コンサート 12月22日に7枚目シングル発売を発表で大喜び

地元新潟でのライブに笑顔のNGT48(ⒸFlora)

新潟を拠点とするアイドルグループ・NGT48が30日、新潟・朱鷺メッセで単独コンサートを開催。同所では2018年4月以来、約3年半ぶりとなる単独コンサートに、28人のグループ全メンバーが出演した。

最後の曲を終えた後、感想を求められたドラフト3期生の安藤千伽奈は「また朱鷺メッセのステージに立たせていただける日が来るなんて、正直思ってなくて。やっぱり…」と涙で声を詰まらせ「『推しメンが好き』とかはあると思うんですけど、これからは『NGT48が好き』と言っていただけるようなグループにしていけたらいいなと思います」と決意した。

また、初めて朱鷺メッセのステージに立った2期生の大塚七海も「これからも前へ前へ進みNGT48、皆さんと一緒に進んでいきたい。これからもよろしくお願いします」と頭を下げた。

また、7thシングル(タイトル未定)が12月22日に発売されることも発表。メンバーは「やった~!」と大喜び。中井りかは「年内に? これ、うれしいじゃないの!」と笑顔を見せると、この日の夜に卒業コンサートを控える荻野由佳は「由佳、絶対にみんなのお話会行くから!」と約束した。

「バイトAKB」「第2回AKB48グループドラフト会議」で活動を共にし、グループ結成前から苦楽をともにした西潟茉莉奈は寂しさのあまり、荻野の足に抱きついていた。

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