プレミアリーグ第10節が30日に行われ、チェルシーがニューカッスル・ユナイテッドと相対した。
【PLプレビュー】プレミア2戦連続5発大勝中のリバプール 首位チェルシーはニューカッスルと金満クラブ対決
ストライカー２人の離脱に加え今週にはマテオ・コバチッチが筋肉系を負傷、さらにメイソン・マウントが体調不良で欠場となったチェルシー。一抹の不安を抱える中、新オーナーが就任したニューカッスルとの金満クラブ対決に臨んだ。カウンターを警戒しながらボールを支配し、チャンスと見ればシュートを放つチェルシーだったが、ゴールを割るまでには至らずスコアレスで試合を折り返す。
後半も閉塞感に手を焼いていたチェルシーは、64分にトーマス・トゥヘル監督が２枚替えを敢行。すると交代策が奏功し、１分後にリース・ジェームズが先制点を奪う。さらに畳み掛けるチェルシーは、77分に途中出場のロス・バークリーやルベン・ロフタス＝チークが起点となり、ジェームズが２点目をゲット。81分にはジョルジーニョがPKを沈め、チェルシーが3-0でプレミア４連勝を果たした。
