30日にプレミアリーグ第10節が開催し、トッテナム・ホットスパーとマンチェスター・ユナイテッドのビッグマッチが実現した。
【PLプレビュー】トッテナムが苦手なマンU戦… 監督のクビがかかった赤い悪魔の攻略法は？
リバプール戦で屈辱的な大敗を喫し、オーレ・グンナー・スールシャール監督の解任が現実味を帯びているマンU。今試合の結果次第でクビ宣告もあり得る中、センターバック３人を起用するシステムを敢行した。試合を優位に進めるマンUは39分、ブルーノ・フェルナンデスがペナルティエリア内に浮き球のパスを供給。クリスティアーノ・ロナウドがボレーを沈め、貴重な先制点をゲットする。
後半に入ると、マンUが前線の３人によるカウンターで脅威を与え、64分にはC・ロナルドのラストパスにエディンソン・カバーニが抜け出し、右足のチップキックで追加点を挙げる。止まらないマンUは終盤の86分に、途中出場マーカス・ラッシュフォードがダメ押し弾を沈めて勝負あり。強敵トッテナムを３発で下し、プレミア５試合ぶりの勝利を手にした。
