『銀河鉄道999シネマ・コンサート』再演決定!

株式会社朝日新聞社は、 2022年1月9日(日)に『銀河鉄道999シネマ・コンサート』を、 フェスティバルホール(大阪)で開催。 本公演は今年2月に東京と大阪(堺)で初演され、 6月に東京で再演。 いずれもチケットが完売した人気プログラム。 東京と大阪での公演後、 ファンから再演を希望する声が数多く寄せられ、 今回の大阪公演が実現。 また、 東京では、 11月23日(火・祝)に「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」のシネマ・コンサートの一挙上演も決定。 シネマ・コンサートとは、 映画のセリフや果音はそのままに、 音楽パートをオーケストラが本編上映に合わせて生演奏するもので、 映画をライブ感覚で楽しめるエンターテイメント。 2015年秋に映画「ゴッドファーザー」シネマ・コンサートが日本に上陸。 以来、 数々の洋画、 邦画の名作を題材に上演され、 日本にシネマ・コンサートの文化が根付いた。

松本零士・原作の「劇場版銀河鉄道999」(監督:りんたろう/脚本:石森史郎)は1979年8月4日に劇場公開されたアニメーション作品。 1978年9月よりTVアニメの放送が始まっており、 劇場版はTV放送から1年を経て「銀河鉄道999」の人気が高まっていたタイミングで公開。 同年の邦画動員の1位となり、 当時16億5000万円超の興行収入を上げ大ヒットした作品。 主人公の星野鉄郎、 謎の美女メーテルに999号の車掌と魅力あふれる登場人物に加え、 松本零士作品の人気キャラクター、 キャプテン・ハーロックやクイーン・エメラルダスも登場。 なんといっても素晴らしいのは音楽を担当した青木望が作曲したスコア。 叙情的なストリングスを多用し全編にわたって美しい旋律が奏でられる。 本公演では、 主題歌を歌ったゴダイゴのタケカワユキヒデが前回同様スペシャルゲストとして参加します。 巨大なスクリーンに上映される映像と、 フル・オーケストラの演奏と共にライブで歌唱。 この上ない豪華なコラボレーションが実現。

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