V6解散で森田剛がジャニーズ退所 「続くのは岡田准一と三宅健」と噂される根拠

ジャニーズ事務所(東スポWeb) 

ジャニーズの人気グループ「V6」が1日、千葉・幕張メッセで「LIVE TOUR V6 groove」の最終公演を行った。本公演をもって、グループ26年の歴史に幕を下ろした。

この日は、1995年のデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」や、グループの代表曲とも言える97年の「愛なんだ」など全41曲を披露。終盤に、井ノ原快彦(45)が「26年間、V6を愛してくれて、ついてきてくれて、いつでも笑顔を見せてくれてありがとうございました」とあいさつ。ラストは全員で一列に並び、大きくファンに手を振って会場を後にした。

この日をもってメンバーの森田剛(42)だけがジャニーズ事務所を退所。今後は舞台を中心に本格的に俳優業に専念する意向だが、実は次に退所すると言われているのが岡田准一(40)と三宅健(42)だ。

芸能関係者は「岡田はアクションを含め、役者としての評価が高いですし、ゆくゆくは海外進出も視野に入れていると言われていますから、ジャニーズに固執することはない」と話す。

また、根っからのアイドル気質である三宅も、退所の可能性が指摘されているという。

「三宅は活動の主軸を舞台などに置いていますが、もともとはファンと一緒に歌って踊って、というアイドルらしいことが大好き。ただグループが解散してしまっては、それも難しい。そうなると、ジャニーズにこだわる必要もありません」(同関係者)

先日は元男闘呼組の岡本健一がジャニーズ事務所と、初のエージェント契約を結んだばかり。昔と違い、いまはいろいろな契約形態が考えられる時代だけに、岡田、三宅の今後の動向が注目されそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社