11月5日(金)の新月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる。西日本の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがあるため注意が必要だ。
5日(金)の新月の前後は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる。このため、中国、四国、九州北部および九州南部の沿岸の一部では、3日(祝・水)から9日(火)にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがあるため注意が必要だ。
なお、この期間中に低気圧の通過等があった場合や、短時間に海面が昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合は、さらに潮位が上昇する可能性がある。