全日本小学バレー県大会 男子 大村9年ぶりV 女子 大村鈴田初優勝

男子決勝、大村の松尾がスパイクを決める=諫早市とどろき体育館(右)、女子決勝でスパイクを決める大村鈴田の岡=諫早市小野体育館

 バレーボールの第41回全日本小学生大会県大会は10月30、31日、長崎県諫早市小野体育館などで行われ、男子は大村が9年ぶり2度目、女子は大村鈴田が初優勝した。男女上位各4チームは九州大会(12月25、26日・沖縄)の出場権を得た。
 2年ぶりの開催。コロナ禍の影響で8月に予定していた大会を延期して開催にこぎ着けた。全国大会は今年も中止となったが、県王座を懸けて男子18、女子33チームがトーナメントで競った。
 男子決勝は大村が小浜諏訪に2-1で競り勝った。女子決勝は大村鈴田が飯盛にストレート勝ちした。
 男女混合の部は6、7日、西彼時津町の時津小体育館などで行われる。

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