レアル・マドリードのエデン・アザールは、1月の移籍市場で退団は考えてないようだ。
出場機会を減らすアザール…アンチェロッティ監督「準備は出来ているが、問題は…」
スペインに到着してから度重なるケガで本来のパフォーマンスを発揮できず、今シーズンも不遇の時期を過ごすアザール。今冬の移籍市場で退団が囁かれる中、スタメンに定着する目標を達成するまでは忍耐強くレアルに残り続けるつもりのようだ。またプレー時間を与えられていないにもかかわらず、アザールとカルロ・アンチェロッティ監督の関係は悪くない模様。さらにレアルはアザールを売却しても2019年に支払った移籍金のほとんどを回収できないと認識しており、シーズン途中でチームが弱体化するのを避けるべく、最低でも今季いっぱいは見届ける方針のようだ。