アル・サッドのチャビ・エルナンデス監督はバルセロナ復帰を望んでいるが、クラブは退団を認めない方針のようだ。
バルサのラファエル・ユステとマテウ・アルマニーは、チャビの新監督招聘のためカタールに飛び交渉。アル・ドゥハイル戦後にインタビューに応じたチャビ監督は、古巣復帰は「あり得る。交渉を続けている」と言及。「感情的になってしまった。２つのクラブは交渉しているが、何が起きるか分からない。早く全てが解決するのを願っている」と伝えた。そんな中アル・サッドのトゥルキ・アル＝アリCEOは、バルサ関係者のカタール到着を認めるものの、チャビの退団を否定。Twitterで、「私たちはバルサ代表団の訪問を歓迎し、これに感謝し敬意を払う。クラブの立場は明確で、チャビを引き留めると約束しておりシーズンの微妙な時期に退団させることはできない」と主張した。
