流行語大賞候補に「ぼったくり男爵」ら五輪関連ズラリ バッハ会長“降臨”あるか

バッハ会長ニヤリ?(東スポWeb)

その年話題になった新語・流行語を決める「現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30が4日、発表された。

今年は東京五輪・パラリンピックが開催されたこともあり「ピクトグラム」「ゴン攻め/ビッタビタ」「エペジーーン」「スギムライジング」「カエル愛」「チキータ」「チャタンヤラクーサンクー」など〝五輪関連〟が多くを占めた。

なかでも注目は競技とは無関係に話題を集めたIOCバッハ会長の呼び名「ぼったくり男爵」。大賞受賞した場合、同会長が来場するかも気になるところだ。

メジャーで投打に活躍したエンゼルス・大谷翔平投手は「ショータイム」「リアル二刀流」と個人で2つの候補に挙がった。

大賞とトップ10は12月1日に発表される。

以下はノミネートされた30語(50音順)。

「イカゲーム」「うっせぇわ」「ウマ娘」「SDGs」「NFT」「エペジーーン」「推し活」「親ガチャ」「カエル愛」「ゴン攻め/ビッタビタ」「ジェンダー平等」「自宅療養」「13歳、真夏の大冒険」「ショータイム」「人流」「スギムライジング」「Z世代」「チキータ」「チャタンヤラクーサンクー」「ととのう」「フェムテック」「副反応」「ピクトグラム」「変異株」「ぼったくり男爵」「マリトッツォ」「黙食/マスク会食」「ヤングケアラー」「リアル二刀流」「路上飲み」

© 株式会社東京スポーツ新聞社