古橋1G1AのセルティックがEL2連勝!鎌田2戦連続弾のフランクフルトは決勝T進出

 UEFAヨーロッパリーググループステージ第4節が4日に開催し、古橋亨梧のセルティックがフェネルバフチェと対戦。長谷部誠と鎌田大地のアイントラハト・フランクフルトはオリンピアコスの敵地に乗り込んだ。

古橋亨梧が鮮やかトラップから先取点!セルティックが2発白星で今季EL初勝利

フェネルバフチェ vs セルティック
 セルティックは開始早々3分に、高い位置でボールを奪ったリエル・アバダがラストパスを送ると、古橋が落ち着いて流し込み電光石火の先制弾を挙げる。OGで追い付かれた後も試合を優位に進めるセルティックは、23分にジョッタがミドルシュートで勝ち越しに成功すると、60分には古橋のお膳立てからアバダが追加点をゲット。最終スコア3-2で、セルティックがEL2連勝を成し遂げた。

オリンピアコス vs アイントラハト・フランクフルト
 長谷部と鎌田がスタメンに名を連ねたフランクフルトは、12分にオリンピアコスに痛恨の先取弾を許してしまう。それでも5分後に、ディフェンスラインの背後に抜け出した鎌田が右足で同点ゴールを奪取する。このまま試合終了かに見えた後半アディショナルタイム、イェンス・ベッテル・ハウゲの逆転弾をゲット。劇的展開で、フランクフルトが3-2で勝利し決勝トーナメント進出を決めた。

古橋1G1AでセルティックがEL2連勝 Photo Laszlo Szirtesi

© 株式会社SPOTV JAPAN