中日・福敬登が左肋骨を疲労骨折 秋季キャンプ初日に痛み

中日・福敬登

中日は5日、福敬登投手(29)が左ろっ骨を疲労骨折をしたと発表した。

ナゴヤ球場での秋季キャンプ初日の4日の練習中に左脇腹の痛みを訴え、名古屋市内の病院で精密検査を受けた結果、骨折が判明。5日からリハビリ組に合流した。

昨季は自身初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手に輝いたリリーフ左腕。6年目の今季は3年連続50試合登板となる自身最多の57試合に登板し、2勝2敗、20ホールド、防御率3・18の成績だった。

ロン毛がトレードマークだったが、ばっさりとカットした丸刈りで秋季キャンプインしていた。

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