人気女流棋士・室谷由紀三段が緊急手術「放っておくと命にかかわる」と言われ即日入院

室谷由紀女流三段(東スポWeb)

将棋の人気女流棋士・室谷由紀女流三段(28)が6日、インスタグラムで緊急手術をし、入院していることを報告した。

室谷三段は酸素吸入器を付けた画像を添付し「昨日(11月5日)訳あって、緊急手術・入院となりました。朝10時30分頃、近くの病院に検査に向かいましたが検査結果が良くなく『これは大変!すぐに大きい病院で検査&そのまま入院の可能性があります』と告げられました」と経緯を報告。

大病院で4時間かけて検査した後「本日手術します」「放っておくと命にかかわりますから」と言われショックを受け「自分の身に起きたことが全く受け入れられずに、手術までの待ち時間で枯れるほど泣きました」と昨日の心情をつづっている。

手術は全身麻酔で行われ、気づいたら手術は終了していたという。

現在は「数時間おきに検査があり、吐き気や術後の痛みはまだありますが、一時に比べ容態は落ち着いてきております」としているが、誰とも面会できない状態だといい、最後に「この度は沢山の心配をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉で結んでいる。病名などは明かしていない。

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