手術の巨人・梶谷が早期復帰誓う「早く一軍の戦力として戻れるよう」

巨人・梶谷(東スポWeb)

腰の手術を行った巨人の梶谷隆幸外野手(33)が28日に、術後のコメントを球団を通じて発表した。

梶谷は前日27日に徳島市内の病院で腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、無事成功。10日から2週間程度入院したのち、リハビリに入る予定だ。

一夜明けたこの日、球団を通じて「無事に手術が終わり、ほっとしています。早く一軍の戦力として戻れるよう、しっかりとリハビリを進めていきます」とコメント。早期復帰を強く意気込んだ。

DeNAからFA移籍1年目となった今季は、61試合に出場して4本塁打、23打点、11盗塁の打率2割8分2厘。度重なるケガに悩まされた梶谷だったが、決定打となった場面は7月10日の阪神戦(甲子園)で右手甲付近に死球を受けたシーン。「右第3中手骨骨幹部骨折」と診断されて戦線離脱となると、以降は最後まで一軍復帰はならなかった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社