田村淳、落選する直前の辻元清美氏を見て「当確が出ないとあんな表情になるんだ」

6日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、選挙で落選する直前に見た辻元清美氏の様子について回想した。

番組では冒頭の挨拶の後、先月31日に投開票が行われた衆議院議員選挙の話となった。

この選挙で大阪10区から立候補した立憲民主党の辻元氏は、日本維新の会の新人、池下卓氏に敗れ、その後比例区での復活も逃し落選した。

その選挙中に淳は話したそうで「辻元さん…、いらっしゃいましたけどねえ。僕あの選挙番組で辻元さんと生放送で喋ったんですよ(笑)。で、まだ当確が出てないときにインタビューだったんで…選挙の当日」と話す。

なお、辻元氏と話したのは関西テレビの選挙特番だったそうだが、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)2本撮りの合間の出演だったそうで「さっきまでバラエティーモードだったのに、いきなり選挙で辻元さんと話するっていう(笑)」とコメント。しかも、辻元氏は苦戦が伝えられており、「で、辻元さんめちゃめちゃ元気ないし(笑)。『元気ないですね』って言って、『そうですか?』みたいな感じでしたけど」と振り返った。

淳はそのときの辻元氏の表情が印象に残ったようで「なかなか当確が出ないとあんな表情になるんだなと思いましたけど」と明かし、「どうされるんですかね、辻元さんとか。コメンテーターとしてやっていくのかなぁ~?」と落選後の動向を気にしたのだった。

さらに淳は、自民党で落選した石原伸晃氏にも話を聞いてみたいと話したが、直後に「敗因とか、あまり話したくないのかな? 石原家とか自分のイヤなことあんまり言わないイメージ。なんかマイナスなこと絶対言わないって一族っぽいですけどね」と自身が思うイメージを語ったのだった。

【訂正】文中の辻元氏の表記に誤字がありました、訂正してお詫びします。

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