広島駅北口に出店を予定していた家具大手のイケアが、出店予定地を売却していたことがわかりました。
イケア・ジャパンによりますと、新店出店のため8年前に購入した。広島市東区にある二葉の里地区の約1.9ヘクタールについて、すでに売却しているということです。
出店予定地の一部は2015年から有料駐車場として利用されています。
売却を決断した理由として「土地を購入した時から客のニーズや買い物方法がどんどん新しくなっていて出店戦略を見直した結果」としています。
売却先については明らかにしていません。
イケアジャパンは広島を魅力的なマーケットと位置づけていて、出店の希望は現在も変わらないということです。