DJ松永 相方・R―指定の授賞式不在にボヤキ「来いやって思う」

「anan AWARD 2021」の授賞式に出席したDJ松永(前列左、東スポWeb)

ヒップホップユニット「Creepy Nuts」のDJ松永(31)が6日、都内で開催されたアワード「anan AWARD 2021」の授賞式に出席した。

Creepy Nutsは、同アワードのミュージック部門を受賞。DJ松永が会場に登場した。ヒップホップユニットとしての活躍の他、CMソングを手がけたり、バラエティー番組などにも出演し、音楽ファンではない視聴者層を獲得。DJ松永は、東京五輪の閉会式への出演が話題となった。

金色のパンダのトロフィーを受け取ったDJ松永は「まさか、ananのこんなすてきなアワードをいただけるとは思っていなかった。DJをやりたくてやっていったら、想像もしない舞台に立たせていただいて。びっくり」とコメントした。

さらに「想像もしていないシチュエーションに、たくさん遭遇している。テレビ、ラジオなども全部、自分が望んでいた以上のもの。これ以上どうにかなりたいというのが正直ない」「きれいごとじゃなく、チーム全体で幸せになれたら。自分だけ上がっていっても、それはむなしい」などと語った。

この日、相方のR―指定(30)は不在。DJ松永は「相方に受賞を伝えたい。(会場に)来いやって思う」と笑わせた。

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