9月に開幕した国内初の女子プロサッカーWEリーグ。サンフレッチェ広島レジーナの選手が「WE ACTION DAY」として社会貢献活動を行いました。
広島市南区のフットサル場では、視覚障害のある選手がプレーするブラインドサッカーをレジーナの選手が体験しました。
選手達は普段と違うサッカーに戸惑いながらも、声を掛け合いながらゴールを決めるなどプレーを楽しみました。
サンフレッチェ広島レジーナ 小川愛選手
「サッカーを通じて県民の皆さまだったり障害者スポーツに関わる事でもっともっとスポーツを通じて広島を盛り上げていけたらいいと思います」
WEリーグはチーム数が奇数のため、試合がない日は一人一人が輝く社会の実現を目指すリーグの理念を推進する活動を行っています。
西区の商業施設ではレジーナの選手10人が働く女性の相談窓口を案内するチラシの配布や、性格や生活習慣などから向いている職業を診断するテストを体験しました。
サンフレッチェ広島レジーナ 松原志歩選手
「自分たちが試合とかで結果を出すことによって、みなさん女性の方々が頑張ろうと思ってもらえたらいいなと思います」
県と協定を結ぶサンフレッチェ広島は、レジーナをアンバサダーとするなど女性活躍の推進を呼びかけています。