新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は7日、40～90代の男性4人の感染が新たに確認されたと発表した。軽症3人、無症状1人で、2人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計4万101人となった。
多摩区在住の90代男性と麻生区在住の70代男性は、入院患者ら13人の陽性が判明し、クラスター（感染者集団）認定された市北部の病院の入院患者だった。市によると、90代男性は2回目のワクチン接種を終えており、70代男性は不明としている。
年代別では40.60.70.90代が各1人で、居住地別では高津・多摩・麻生区と横浜市が各1人だった。感染経路が分かっている人のうち、陽性者との接触は2人だった。
