「カムカムエヴリバディ」で熱演 SixTONES松村はキンプリ永瀬に続けるか

ジャニーズ事務所(東スポWeb)

1日にスタートしたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演しているSixTONESの松村北斗は〝りょーちんフィーバー〟に続けるか。

同ドラマは、日本でラジオ放送が始まった1925年から、ラジオ英語講座とともに歩んだ3世代のヒロインを描き、女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈の3人がヒロインを務める。この中で松村が演じるのは家業である繊維業の海外進出を志す大学生。地元で有名な名家の跡取りで、英語が堪能。初代ヒロインの上白石の運命を動かしていくというものだ。

物語の重要なキーマンということでさっそく第3話から登場。「松村の英語が流ちょうだと評判にはなりましたが、まだまだフィーバーというほどではなさそう」とは、ある芸能関係者。

先週まで放送された「おかえりモネ」では、King&Princeの永瀬廉が〝りょーちんフィーバー〟になったのは記憶に新しい。永瀬の役名・及川亮の愛称「りょーちん」で、永瀬が出演するたびにSNSでは「りょーちん」の書き込みでいっぱいになったほどだった。前出の関係者は「朝ドラで永瀬を見て、初めてジャニーズタレントだと知ったという人も続出して、キンプリファンの裾野を広げたともいわれています」。

スタートしたばかりだが、決して松村にそのポテンシャルがないわけではない。あるテレビ局関係者は「北斗はデビュー前のジュニア時代から、国宝級のイケメンで、演技もうまいといわれていた。また、今の朝ドラの時代背景が昭和の初期ですが、この時代の雰囲気に北斗がマッチしていると評判ですから、回を重ねれば大きな話題になるかも」。

松村がドラマをけん引する存在になれるか注目だ。

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