勝利目前だったアトレティコ…後半ATに2点差追い付かれまさかのドロー

 ラ・リーガ第13節が行われ、アトレティコ・マドリードがバレンシアとの一戦に臨んだ。

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 UEFAチャンピオンズリーグでは連敗を喫し決勝トーナメント進出に黄色信号が灯り、リーガでは引き分けが多くトップ3と水をあけられたアトレティコ。上位陣にプレッシャーを与えるべく、今試合では敵地で攻勢に出る。35分にアンヘル・コレアがラストパスを送ると、ルイス・スアレスがワンタッチでDFの背後に。左足で冷静に沈め、アトレティコが先にスコアを動かす。

 50分にOGを献上したアトレティコは8分後、自陣でボールを奪ったアントワーヌ・グリエーズマンが長い距離をドリブルで持ち運び、左足シュートで勝ち越し弾を奪取。60分にはシメ・ヴルサリコが追加点を挙げる。勝利ムード漂うアトレティコだったが、後半アディショナルタイムの92分にウーゴ・ドゥロに失点。さらに4分後に再びドゥロに決められ、2点差追い付かれアトレティコがまさかのドローとなった。

アトレティコが後半ATに連続被弾で悲劇のドロー Photo Soccrates Images

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