1998年9月30日に何が? 原点描く「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」予告編

カプコンの大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化もされた「バイオハザード」シリーズ。その原点を描く新たな映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の公開日が2022年1月28日に決まり、日本版劇場版予告とポスターが公開された。

公開された予告編では、1998年9月30日にラクーンシティで起こった出来事の断片が映し出される。アンブレラ社が秘密裏に行っていた人体実験、街中にあふれる変わり果てた姿の住民たちのほか、「人体実験」「研究」「拡散」「機密」「漏洩」など、出来事をひも解くカギとなるキーワードがちりばめられている。

あわせて公開された日本版ポスターでは、巨大複合企業であるアンブレラ社のロゴを背景に、クレア(カヤ・スコデラリオ)、クリス(ロビー・アメル)、ジル(ハナ・ジョン=カーメン)、ウェスカー(トム・ホッパー)、レオン(アヴァン・ジョーギア) の5人が勇ましくたたずむ姿が捉えられ、”「絶望は」 この街で 産声を あげる――。”のコピーが添えられている。ラクーンシティで起きた一夜の出来事が、すべての悲劇の始まりとなったことを示唆している。

「バイオハザード」シリーズは、全世界のシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンの大人気ゲームを元に、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いを描くサバイバル・アクション映画シリーズ。2002年に初めてスクリーンに登場し、2016年の最終章「バイオハザード:ザ・ファイナル」まで全6作が作られ、全世界興収は1200億円を突破する大ヒットシリーズとなった。本作は、「バイオハザード」の原点を描く新たな映画となっている。「海底47m」のヨハネス・ロバーツが脚本・監督を務める。

【作品情報】
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
2022年1月28日(金)全国ロードショー

© 合同会社シングルライン