バルセロナ新監督に就任したシャビ・エルナンデスは、数千人のファンの前で意気込みを語った。
イニエスタ、盟友シャビのバルセロナ監督就任を祝福「完璧にフィットするだろう」
41歳シャビは6日、アル・サッドに契約解除金を支払いクラブ史上最多出場記録を誇るバルサに帰還。本拠地カンプ・ノウのピッチの上で、ジョアン・ラポルタ会長と共に2024年の契約書にサインした。シャビはセレモニーに集まった数千人のファンの前で、「みんな、集まってくれてありがとう。感情的になりたくないけど、鳥肌が立つね」と伝えている。
「ここは世界最大のクラブであり、みんなの期待に応えるために一生懸命頑張る。バルサは引き分けや負けを受け入れることはない。全てに試合に勝たなければならない。私のDNAは変わらない。私たちは主導権を握り、ボールを持ち、チャンスを作り、激しく動く必要がある」。
「私たちは失われた多くのものを救う必要がある。まずは厳しくなるであろうルールから始めなければならない。厳しいというよりは規範を持つことだ。これは中長期的なプロジェクトで、結果を出すには懸命に努力する必要がある。期待も要求も最高潮に達している。言い訳はしたくないし、認めない」。