史上初の新人ダブル受賞 セ・リーグ月間MVPに阪神・伊藤将とDeNA・牧を選出

DeNA・牧秀悟(左)と阪神・伊藤将司【写真:荒川祐史】

パはオリ山本が史上2人目の4連続受賞

日本野球機構(NPB)は10、11月の「大樹生命月間MVP賞」を9日発表した。セ・リーグの投手部門に伊藤将司投手(阪神)、打者部門に牧秀悟内野手(DeNA)が選出、パ・リーグは投手部門で山本由伸投手(オリックス)、打者部門で近藤健介外野手(日本ハム)が選ばれた。

セは両部門で新人選手が選出されたが、これは史上初の出来事。伊藤将は月間3勝、牧は打率.452、33安打、11二塁打がいずれもリーグトップだった。

パ投手部門で受賞した山本は6月から4連続受賞。これは2013年に5連続受賞した田中将大投手(楽天)以来パ史上2人目。シーズン4度の受賞も同年の田中以来となる。近藤は10年目で初の選出。

受賞選手には連盟から記念盾、大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィーが贈られる。

【一覧】“今年の顔”がひと目で分かる…今季の月間MVP受賞者たち

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(Full-Count編集部)

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