元V6・三宅健が明かした「11月1日」を解散の日にした理由

ジャニーズ事務所(東スポWeb)

元V6の三宅健がパーソナリティーを務めるラジオ番組「三宅健のラヂオ」(bayfm)で解散の日を11月1日にした理由を明かした。

1日深夜は解散直後の生放送だった同番組。8日深夜の放送で三宅は「バタバタだったね。曲のタイミングとか、始まったら生放送ってあっという間だったね」と前週を振り返った。

番組の中ではコンサートの様子にも触れつつ、「11月1日というのを特別な日にしたくなくて」と解散の日をデビュー日に設定した経緯も語った。「解散する日をいつにするかって話し合いをみんなでしてた時に、スタッフさんたちの意見で、年末にテレビで最期を迎えるとかいう案もあった」と解散日を年末にする案もあったそう。

ただ、三宅は「みんなが悲しいって思う日が増えるのが嫌だなって思ったの。だから11月1日がいいんじゃない」という話をしたというのだ。

11月1日はV6のデビュー日だけに、スタッフからは「ファンにとって記念日だから、記念日に解散の日になっちゃうって悲しむんじゃないか」と反対意見もあったが、それでも「1年に1回、今日はデビュー日か、今日は解散の日かって思うのが嫌だなって思ったのね。それに2021年の11月1日は解散の日でもあるけど、僕たちの26周年の日でもあるから、悲しいだけじゃない、覚えられる日。だから、そういう風にしたかった」とファンを思って解散の日を選んだことを説明した。

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