<レスリング>2022年度各選手権大会(世界選手権・アジア選手権=シニア・U23・ジュニア・カデット・U15、アジア大会等)代表選考について

 

 2022年の各選手権大会(世界選手権、アジア大会等)の代表選考基準が決まった。

 シニア世界選手権(9月、セルビア)は例年通りで、2021年天皇杯全日本選手権と2022年明治杯全日本選抜選手権が選考大会。優勝者が異なった場合はプレーオフで代表を決める。4年に1度のアジア大会(9月、中国=3スタイル各6階級)は、エントリーの締め切りが4月末のため、2021年天皇杯全日本選手権のみが選考大会。

 両大会の開催が同時期であるため、同一選手の派遣は難しいと判断。両大会で代表資格を得た選手は、原則としてアジア大会の出場を推奨する。ただし、選手が世界選手権出場を強く希望した場合は、選手の意思を尊重する。

 両大会の日程変更があり、同一選手の派遣が可能と判断した場合は、両大会に派遣可とする。

 各大会の派遣基準は、下記参照。 

《2022年各選手権大会選考基準》


2020年国際大会予定

■4月19~24日:アジア選手権(場所未定)
■6月23~26日:アジア・カデット選手権(場所未定)
■7月5~10日:アジア・ジュニア選手権(場所未定)
■7月25~31日:世界カデット選手権(イタリア・ローマ)
■8月15~21日:世界ジュニア選手権(ブルガリア・ソフィア)
■9月10~18日:世界選手権(セルビア・ベオグラード)
■9月21~24日:アジア大会(中国・杭州)
■10月17~23日:U23世界選手権(スペイン・)
■11月5~6日;女子ワールドカップ(場所未定)
■期日・場所未定:U15アジア選手権

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