日本代表チームは11日にベトナムと対戦し、伊東純也のゴールで1-0と勝利。最小得失点差ながらも勝点3を獲得することに成功した。
中盤のインサイドハーフとして先発出場した田中碧は以下のように話した。
田中碧
「なにはともあれ勝点3を獲れたのが一番の収穫です。
どうしても1-0だと試合内容が悪く見えがちですが、ただ1-0で進めるのも簡単ではありませんでした。
しっかり勝点3を取ることが目標だったので、良かったのではないかと思います。
(中盤のバランスについて)今日に関しては相手が5バックだったので、自分が下がっていくというよりは間で立っているほうが嫌だろうと思いました。
ボール触る回数は前回よりも少なくなりましたが、なるべくポジションを我慢しながら間でのプレーを心がけていました。
そこでもっと違いを作らなければいけないなというのはやっていても感じますし、そのクオリティが上がればゴールも増えると思います。
オマーンが難しい相手であるということは、僕も前回試合を見ていて感じましたし、すごく統率が取れたチームです。
しっかりと準備して相手を見てサッカーができればもっと良くなると思います。試合内容は問わず勝点3を取らなきゃいけないです」