FC琉球の鳥養、今季限りで引退 33歳DF「最後まで自分らしく」

 サッカーJ2のFC琉球は11日、千葉県出身のDF鳥養祐矢(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 2013年に琉球に加入し、レノファ山口を経て琉球に復帰。これまで四つのクラブでプレーした。鳥養はチームを通じて「琉球はプロとして2度もチャンスを与えてくれた。この4クラブで過ごした日々は、僕の財産。残り4試合。最後まで自分らしくチームのために全力で闘います」とコメントした。

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