“エコ燃料”で運航テスト STU48が乗船

原材料は食用油とミドリムシです。

環境に優しい燃料を使った船の運航テストが行われSTU48のメンバーが乗船しました。

南区の広島港では、観光型高速クルーザー「シースピカ」に次世代バイオディーゼル燃料が給油されました。

燃料の「サステオ」は、使用済みの食用油とミドリムシが原料に使われています。

どちらも光合成により二酸化炭素を吸収するため、

燃料を使用したときの排出量が実質ゼロになるカーボンニュートラルの実現につながるということです。

【STU48小島愛子さん】

「この小さいミドリムシがどうやって燃料になってこの船を動かしているのかなって」。

【STU48鈴木彩夏さん】

「こういう取り組みや魅力がもっと沢山の人に伝わったら良い」。

この燃料を船に使った調査は初めてで、今後の販路拡大に役立てたいとしています。

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