"野獣”だった17歳の神童ガビ、スペイン代表での「パス成功率」がえぐい

バルセロナで欠かせぬ戦力になりつつある弱冠17歳のガビは、スペイン代表でも存在感を放っている。

ギリシャとのワールドカップ予選に先発すると、顔面を痛めて交代するまで65分間プレーした。『ESPN』によれば、ガビのパス成功率は100パーセントだったそう(43本全て成功)。

0-1で勝利した試合後、スペイン代表のルイス・エンリケ監督は「ガビはビーストだ。(頭を打った影響で)二重に見えると言っていたが、それでもプレーしたがった。頬骨が腫れ、目はよく見えていなかったが、問題はない」と驚嘆していたという。

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なお、この試合はスペインがポゼッション73パーセントと押し込む展開で、パス数でも319対840と圧倒した。

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