全国高校ラグビー神奈川県予選　桐蔭学園が7大会連続V、東海大相模を下す　花園3連覇に挑む

Published
2021/11/14 14:38 (JST)
Updated
2021/11/14 22:20 (JST)
【桐蔭学園―東海大相模】ノーホイッスルトライを決め、喜ぶ桐蔭学園フィフティーン＝ニッパツ（立石　祐志写す）

　ラグビーの第101回全国高校大会神奈川県予選は14日、ニッパツ三ツ沢球技場で決勝が行われ、全国大会2連覇中の桐蔭学園が22―9で東海大相模を下し、7大会連続20度目の優勝に輝いた。

　桐蔭は前半開始直後にWTB原小太郎（3年）のトライで先制し、12―6で折り返した。後半に一時3点差に迫られたが、SO今野椋平（3年）のPGやFB矢崎由高（2年）の独走トライで突き放した。

　桐蔭は12月27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場。史上5校目の花園3連覇に挑む。

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