ナバスとの共存は不可能?ドンナルンマがPSGでの現状に不満「正直ショック」

 パリ・サンジェルマンのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、ケイラー・ナバスとのポジション争いに言及した。

ドンナルンマ、激しいレギュラー争い演じるナバスとの確執を否定「問題ない」

 ドンナルンマは今夏ACミランを退団し、フリーエージェントでPSGと年棒16億円の5年契約を締結。レギュラー定着を期待されていたが、マウリシオ・ポチェティーノ監督はナバスと交互に起用する事を好み、ドンナルンマはリーグ13試合中5試合、UEFAチャンピオンズリーグでは4試合中2ゲームの出場となっている。『TNTスポーツ』のインタビューに応じたドンナルンマはクラブでの現状を問われ、「正直傷ついている」と語った。

「僕のパフォーマンスに影響しないけど、自分を悩ませている。いつも先発するのに慣れていたから、ベンチにいるのは苦痛だし簡単ではない。この状況が解決されるのを願っている。だけど、移籍は全く考えてない。PSGでの生活に満足しているし、僕の事で書かれた記事を読むと笑ってしまうよ」。

ドンナルンマがスタメン争いに言及 Photo John Berry

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