世界各地で今年最後となるインターナショナルマッチが行われている。
そうしたなか、『Transfermarkt』は、2021年に最も多くのゴールを奪っている代表チームをランキング化していた(11月15日時点)。
それによれば、今年の代表戦で最多ゴールを記録しているのは、なんとカナダ代表!
アルフォンソ・デイヴィスらを擁するチームはW予選で3位につけており、今年は計18試合で53ゴールを奪っている。ケイマン諸島戦で11ゴール、アルバ戦で7ゴール、バミューダ戦で5ゴールと格下から荒稼ぎしているのも事実ではあるが。
ただ、カナダは実力国コスタリカを撃破するなど着実に力をつけており、1986年以来2度目となるW杯出場も見えている。なお、ランキングはこのようになった。
1位 カナダ代表(18試合で53ゴール)
2位 ドイツ代表(16試合で50ゴール)
3位 デンマーク代表(17試合で45ゴール)
4位 オランダ代表(15試合で44ゴール)
5位 アメリカ代表(20試合で42ゴール)
6位 日本代表(11試合で41ゴール)
7位 イングランド代表(18試合で41ゴール)
8位 アルジェリア代表(10試合で38ゴール)
9位 ベルギー代表(16試合で38ゴール)
10位 パナマ代表(18試合で38ゴール)
日本はイングランドと同じ41ゴールながら、試合数の少なさで6位に(イングランドはサンマリノ戦に0-10で勝利したので、最終的なランキングには変動がありそうだ)。
日本代表の11試合のスコアがこちら。
▼2021年の日本代表戦績
〇 3-0 vs 韓国
〇 0-14 vs モンゴル
〇 10-0 vs ミャンマー
〇 4-1 vs タジキスタン
〇 1-0 vs セルビア
〇 5-1 vs キルギス
● 0-1 vs オマーン
〇 0-1 vs 中国
●1-0 vs サウジアラビア
〇 2-1 vs オーストラリア
〇 0-1 vs ベトナム
モンゴル、ミャンマー戦での大量得点が大きかった。
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日本は17日のオマーン戦で今年のスケジュールが終了。2022年は1月27日の中国戦からの戦いが始まる。