アーセナル移籍は消滅か ミラン、元神童の獲得を狙う

昨季のセリエAで2位になり、UEFAチャンピオンズリーグの舞台に戻ってきたミラン。

ただ、契約が今季限りになっている主力MFフランク・ケシエが退団する可能性がある。

『La Gazzetta dello Sport』によれば、ミランは彼の後釜として、リールのポルトガル代表MFレナト・サンシェズを狙っているとか。

アーセナルも彼を狙っており、昨夏に3500万ユーロ(45億円)でリールにオファーを送ったものの、移籍は実現せず。ただ、本人は移籍を決意しており、代理人ジョルジュ・メンデスとともに新天地を模索しているそう。

そして、現時点で獲得レースのポールポジションに立っているのはミランだという。

ミランはこの夏にマイク・メニャンをリールから獲得しており、クラブ間の良好な関係を利用して、サンシェズの獲得も目指しているとのこと。

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24歳になった彼とリールとの契約は2023年までとなっているが…。

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