藤森慎吾 バチェラー番組参加者「あざとい」に田中みな実を連想「胸がきゅっと締め付けられた」

番組ナビゲート役の藤森慎吾(東スポWeb)

お笑い芸人の今田耕司(55)、藤森慎吾(38)、タレントの指原莉乃(28)が16日、東京・目黒区のホテル雅叙園東京で行われた婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン シーズン4」(アマゾンプライムビデオ、25日22時より配信開始)の配信直前トークイベントに登場した。

同番組は「成功を収めた1人の独身男性=バチェラー」を複数の女性たちが競い合う婚活リアリティーショー。その人間性が現れるリアルさが支持を集めており、今回のバチェラーは、実業家の黄晧(35=こう・こう)氏で3つの会社の代表を務める〝ハイスペック男性〟だ。

藤森、指原とともに番組ナビゲート役を担当する今田は「女性たちの〝温度〟の高さも見どころです」とアピールした。

先日、交際中だったハーフ美女との破局が明らかになった藤森は「バチェラー見てたら恋愛度高まると思っているんですけど、収録が終わったぐらいのタイミングで1人になりました。いまは部屋の片づけをしながら、引っ越し先を探しています」と自虐ネタでトークを盛り上げた。

見どころについて、指原は「すれ違いですね。『なんでこの場面でこういうこと言うの?』というのがありました」と話すと、今田は「指原さんの言うことが的を得ているんです。『みんなと1回飲んだ?』ってくらい、知ってるんですよ」と笑わせた。

さらに、指原の友人が番組に出演していたという衝撃事実も発覚。指原は「家族の都合で連絡取れなくなる」とごまかされたようで、番組サイドの徹底した情報管理に驚いた。

参加者の中で、今田の推しは「休井美郷さん」(今田)で、番組でつけられたキャッチフレーズは「あざといは、正義」。この「あざとい」に藤森が過敏に反応。元カノのフリーアナウンサー・田中みな実も「あざとさ」がウリだっただけに、藤森は「見た瞬間に胸がきゅっと締め付けられた」と切ない表情を浮かべた。

最後はバチェラーの黄氏が登壇し、指原は「本当に完璧。(世の中の)男性は見習ってほしい!」と絶賛した。

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