11月19日から23日まで やまぐち21地域名所カード イラストパネル展  22枚目のカードとオリジナル台紙も限定配布

▲「やまぐち21地域名所カード」の一部

 11月19日(金)から23日(火・祝)まで、「やまぐち21地域名所カードイラストパネル展」が山口市菜香亭(山口市天花1)で開催される。時間は午前9時から午後5時までで、入場無料。    

 「やまぐち21地域名所カード」とは、山口市内21地域の名所や旧跡を知ってもらおうと山口市が作成したもの。地域ごとに1カ所の名所がイラストや説明文で紹介されており、現地の地域交流センターや道の駅などで各地域1000枚が限定配布されている。イラストは、山口県内在住で雑誌、書籍などのイラストを手掛けているイラストレーターのセキサトコさんが担当した。    

 催し会場では、同カードをデザインしたセキサトコさんの原画に加え、すべてのカードイラストがB2サイズで展示される。さらに、この催しで初めて配布される名所カード「No.22」と、22枚のカードを収めることができるオリジナル台紙も500枚限定で無料配布される。(1人1枚まで。なくなり次第終了)。    

 また、21日(日)にはセキさんが講師を務める「ハンコでつくるやまぐちトートバッグワークショップ」も開催。山口市のイラストがプリントされたバッグに、リンゴ、大内人形、ホタル、といった山口の地域資源をベースにしたハンコ約20種類を自由に押し、自分だけのオリジナルトートバッグを作ることができる。小学生以上が対象で、午前10時、11時、午後1時、2時、3時から各40分の5回行われる。各回定員は5人で、参加料は1000円。事前申し込みが必要だが、当日空きがあれば飛び込みでの参加も可能だ。    

 申し込み、問い合わせは主催の山口ゆめ回廊博覧会推進室(TEL083-934-4152)へ。

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