今年もボージョレ・ヌーボー解禁 天満屋岡山店に17種類、約500本並ぶ

フランス産のブドウで作った新酒のワイン「ボージョレ・ヌーボー」が解禁され、岡山市のデパートでも販売が始まりました。

天満屋岡山店の売り場には、2020年より5種類多い17種類、約500本が並んでいます。

ボージョレ・ヌーボーとは、その年の秋にフランスのボージョレ地区で収穫されたブドウで作った新酒のワインで、11月の第3木曜日に解禁されます。

2021年は4月のひょうや6月の寒波などの影響で収穫量が少なかったものの、ベリー系の香り豊かな味わいに仕上がったということです。

ボージョレ以外にも、白ブドウの皮や種を一緒に発酵して作ったオレンジ色が特徴の「オレンジ・ヌーボー」も販売しています。

(天満屋岡山店ワイン担当 ソムリエ/石田千春さん)
「ハーフサイズのワインもそろえておりますし、ご家庭で気軽に召し上がっていただけるチャンスかなと思います」

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